猫 抗 が ん 剤 食欲不振 20

JAC starts its overseas discovery journey in Beijing Auto Show
April 27, 2018

猫 抗 が ん 剤 食欲不振 20

今回は、猫ちゃんの食欲不振について動物病院に連れていく目安、原因と対処法、動物病院で行う診察や治療と、治療の一環として使われる食欲増進剤について紹介します! この記事で分かること. →月齢や年齢によって8~24時間以内と目安時間に差がある, ☆「食欲増進剤って効果はあるの?」 →治療法のひとつとして処方される場合があるが、効果には個人差がある, 連れていくタイミングを逃すと怖い脂肪肝や、動物病院に行く前に整理しておいた方が良い情報なども本文で紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!, フードの工夫については後程詳しく書いてありますが、先に見たい!という方はこちら(フードの工夫の仕方にジャンプします)を見てみてくださいね。, いつもと同じフードを出されても、ニオイがうまく嗅げないとそれがフードだと判断することが難しくなってしまうわけですね。, 対策として猫風邪の治療とフードの工夫を挙げましたが、猫ちゃんの鼻詰まりのほとんどは猫風邪によるものです。, そのため猫風邪を治療しつつ、フードに工夫をして少しでも食欲不振を改善していくのが理想ですね。, ストレスの原因としていくつか例を挙げましたので、当てはまるものがないか参考にしてみてくださいね。, 挙げた例は一部ですが、私たち人間が暮らしていく中ではよくある些細な変化などもあり、気付きにくい原因もあります。, 猫ちゃんをよく観察し、なにに対してストレスを感じているか見極めることができればいいですね!, 私が一番覚えているのは「構いすぎている」に当てはまる猫ちゃんで、飼い主さんのいないところでフードを与えてみたら勢いよく食べ始めました・・・, ストレスは猫ちゃんを食欲不振にするだけでなく免疫力を下げ、病気に繋がってしまうことも考えられます!, 病気は本当に様々なものがあり、食欲不振だからと言ってこの病気の可能性がある!とは中々言い切れませんよね・・・。, 病気が原因の場合は食欲不振だけでなくほかの症状も一緒に現れることが多いので、食欲不振の他に以下の症状が出ていないか確認しましょう!, 上記の症状や、他に気になる症状があれば一度動物病院で原因を探ってもらう必要がありますね。, 今挙げた症状の他に便が出ない!と不安をおっしゃる飼い主さんもいますが、フードを食べる量が少なければ当然便の量も減りますよね。, 便も出ないと心配される飼い主さんもいますが、フードをあまり食べていないせいもありますよ。, うちの院長はあまり心配することはないのですが、検査や触診で便が詰まっていないか確認もできますので不安な方は遠慮なく伝えてくださいね!, 病院で検査や治療を行いながら、少しでも状態の良い時に食べることができるようにフードに工夫をすることも大切ですね!, 単純にフードの味に飽きてしまったり、フードの味が好きではないという場合もあります。, 病気じゃないなら一安心・・・と思いますが、食欲不振が続けば体力も落ちてしまい病気になってしまう場合もあるのでなんとか食べてほしい所ですよね・・・!, また、若い時ほどフードに興味を示さなくなる子もいるため、体力をつけたりいつまでも元気でいてもらうために、フードはしっかりと食べてほしいですよね。, 高齢化が原因の猫ちゃんは、年齢に合ったフードに変えてみたり、フードに工夫をして様子をみてあげましょう!, 見てきたように、色々な原因がある中で猫ちゃんが自分の力で食べよう!と思ってくれる方法として、フードに工夫をするということが挙げられます。, 病気にしろ高齢にしろ、最終的には猫ちゃんに自分から食べてもらうしかないですもんね。, ニオイが立ち食欲を湧かせる効果 がありますし、ドライフードでは食感が柔らかくなることで消化もよく飲み込みやすくなります。, ふやかす時に熱湯を使う方もいますが、猫ちゃんに必要なビタミンが熱によって溶け出してしまうため, ウェットフードに関しては電子レンジは10秒ずつ温めて温度を見ることがおすすめです!, 新人の頃、レンジに30秒くらいかけてみたらフードはパサパサ、触れないほどアッチッチ・・・。, それぞれに合った方法ややりやすい方法で温めたりふやかして、猫ちゃんに「いい匂い」と思ってもらえれば良いですね!, フードに少しトッピングしてあげるだけで食欲が出る猫ちゃんもいるので、ぜひ試してみてほしい方法です!, ウェットフードに関しては、フードの上に乗せてあげる程度だとトッピングだけ食べて肝心のドライフードは食べないという場合もありますので、, 市販の猫用ふりかけや人間の食べ物に関してはニオイを立たせるために少量フードの上に乗せてあげるようにしましょう!, 少し食べたら徐々に手をお皿の方に移動させ、お皿からも食べるように促してあげてくださいね。, ドライフードのみですと中々高くすることは難しいですが、トッピングを乗せた場合やウェットフードを与える場合、, これはフードに飽きたり好きでないフードの場合ですが、選んだフードの成分が粗悪であったり、穀物などでかさを増した炭水化物を使っているフードですと食べ無くなってしまう場合もあります。, フードの成分表をチェックし、フードの見直しをしてみることも考えてみてはいかがでしょうか。, さまざまなフードの工夫について見てきましたが、フードを工夫する際の注意点についても知っておきましょう!, 与えているフードにプラスして少し与える程度ではなく、メインのようにトッピングを多くしてしまう方がいます。, 食べるようになってきたらトッピングを徐々に減らしていき、最終的にはいつものフードのみで食べることができるようになるのが理想ですね。, 「猫にマタタビ」という言葉があるくらい猫ちゃんはマタタビが大好きで、マタタビの臭いを嗅ぐとゴロゴロ喉を鳴らしながら床を転がるなど、とにかく嬉しそうな反応をする猫ちゃんが大半です。, これはマタタビから出る成分を感じているのですが、人間でいうとお酒を飲んで興奮している状態で、いわゆる「ハイ」になります。, さらに、マタタビは部位によって効果も違う上、与えすぎると呼吸困難を起こすなど使い方によっては危険な物ですのであまり安易に使ってほしくないな・・・と思います。, マタタビをトッピングして少しでも食欲を上げたい!という飼い主さんは、かかりつけの獣医師と相談の上与えてみるという選択ももちろんあるのではないでしょうか。, さて、様々な食欲不振の原因や対策、フードへの工夫を見ていきましたが、正直私たちから見て原因は分かりませんよね・・・。, いまいち食欲が戻り切らずハッキリしない場合や食欲が戻っても病気かどうか知りたい場合は、動物病院へ診察に行ってみてはいかがでしょうか。, 猫ちゃんがご飯を食べないとやはり心配ですし、私マオも心配な場合は一度診せてくださいねとお伝えしています。, ただ、食欲不振ですと病院では一体どんな診察を行うのか分からずに不安に思う方もいますよね。, そこでここでは、動物病院に連れていく目安、獣医師に伝えるために整理しておくべきことや、どんな診察や治療を行うのかをまとめました!, たった1食分のフードを食べなかっただけで食欲不振というのは少し早いのかしら・・・。, ではどのくらいの期間食欲不振が続くようなら動物病院での診察を受けるべきか、目安を見ていきましょう!, 猫ちゃんの月齢や年齢に当てはめてみて、上記の時間以上フードを食べないようであれば食欲不振と言えるので病院の受診をお勧めします!, 低血糖とは血糖値の低い状態や、血糖値が正常ではなくなってしまった時に起こる症状で、脳が正常に活動できなくなってしまいます。, 応急処置として砂糖水やガムシロップなど糖分を多く含んだ液体を舐めさせてあげましょう!, 一気に口に流し込むのではなく、口の内側に塗るようにして体内に吸収されるようにしてみてくださいね。, ハチミツやコーンシロップなどでも大丈夫ですが、チョコレートは猫ちゃんにとって中毒を起こす可能性がありますので絶対に与えないようにしてくださいね。, 症状が治まった場合でも動物病院を受診し、食欲不振の原因を調べてもらったり、可能なら動物用のブドウ糖溶液を処方してもらえれば安心ですね。, 脱水とは、ただ単に体が水分不足で干からびた状態ではなく、水分と電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウムイオンなどミネラルのこと)が体から失われた状態になることです。, 食べない状態でも排泄をしていると、身体の水分が多く出て行ってしまう脱水症状になってしまいます。, 乳児用の経口補水液でしたらそのまま与えることができますし、電解質の量も多く含んでいるのでこちらもおすすめです!, ペット専用の経口補水液も販売されていますので、よく脱水を起こしやすい子や高齢の猫ちゃんを飼っている方は常備しておくと良いですね!, 脂肪肝とは、脂肪が肝臓から脂肪組織に運ばれる仕組みがうまく働かなくなる病気で、肝臓に脂肪が溜まってしまうため肝臓が正常に働かなくなる症状です。, 食欲不振が2~3日続くと脂肪肝になる可能性が高くなり、症状が現れるので早めに受診しましょう!, どの猫ちゃんにも発症する危険はあるものの、特に肥満の猫ちゃんに多く注意が必要な症状です。, 取り越し苦労でも良いので、食欲不振を感じたら上記の時間を目安に動物病院へ連れていきましょう!, 食欲不振の場合、獣医師または受付の方に上記の情報を伝えると参考になる場合があるので、ぜひ早急な診察や検査に行くために整理してみてくださいね。, 特に与える人に関しては「家族があげていた!」という場合もありますので、ご家族の方にも聞いてみた上でフードを上げる人を決めておくといいですね。, これらの検査の結果、それぞれの判断に合った治療がされていきますが、いまいち効果が得られなかったりいつまでも食欲不振の猫ちゃん場合、, しかし対処法も効かず、病院での検査をもってしても分からない場合もあるのでとても歯がゆいです・・・, 食欲増進剤は抗ヒスタミンという、ヒスタミンの作用を抑制する効果のある薬が処方される場合が多く、, ヒスタミンは脳の活性化や覚醒、接触行動にかかわっているため、眠気や興奮などの副作用が現れることがあります。, 食欲が出るか出ないかは個人差によるものが大きい ですし、同じく副作用に食欲不振もあるので獣医師によっては効果が無いとして処方しない場合があります。, 薬で食欲が出たとしても、服用を止めた途端にまた食べ無くなってしまっては意味が無いですしね・・・。, 私マオは動物病院で働いていますが、獣医師ではありませんし、薬の処方には関わることができません。, ただ獣医師と飼い主さん、わんちゃんや猫ちゃんの絆をつなぐお手伝いが出来たら良いなぁと思っていますので、今回は食欲不振の治療法のひとつとして、食欲増進剤というものもあるというご紹介をさせていただきました!, 処方するしないに関しては猫ちゃんの状態やこれまでの診察や治療の方向性を見て判断しますので、このサイトを見てこんな方法があるんだと思った飼い主さんがいましたら、, 選択肢のひとつとしてかかりつけの獣医さんに聞いて 納得いくまで話し合うことができれば良いですね。, たかが食欲不振の思いがちですが、様々な原因がありますし、私たち飼い主にできることもたくさんあります。, 普段から猫ちゃんの様子を観察し、食欲不振にしっかりと対応できるようにしたいですね!, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。, 原因は病気やストレスなど様々あり、対処法は原因に対するものとフードを工夫すると言う2点に分けられる. COPYRIGHT© オリーブペットクリニック ALL RIGHT RESERVED. (admaxads = window.admaxads || []).push({admax_id: "658328cdeed78d0b38a909c846b43e52", type: "banner"}); 腎臓を患って6年目の17歳。治療や薬と経過、フードやサプリメントなど。猫の闘病について記録するブログです, クロの体調でご心配をおかけしております。結論からいいますと、クロはそれなりに元気にしております。とはいえ、食欲不振はいまだに完全には回復しておらずその原因も不明のままではありますが…。たんなる夏バテなんでしょうか?そうだったらいいなぁ………。, 現在、食欲増進剤としてレメロンを処方されています。ところが最近効果が薄れてきたので、この機会に改めてしっかりとこの薬についてまとめてみました。猫が嫌がらない飲ませ方や実際の副作用、副作用が出にくかった量についても検証しています。レメロンで副作用が出てしまったときにはぜひご一読ください。, クロは木曜日から食べ物を口にしなくなってしまいました。いまだに食欲はもどっていませんが、今後の参考のためにこれまでの状況をリアルタイムで記録しておきます。血液検査では腎臓にとくに変化なし。ひと通り診た限りだと原因は見当たらないとのこと。, 三ヶ月ぶりの血液検査へ行ってきました。今回はラプロスを処方されてから初めての検査です。ラプロスは1日2回。自宅輸液は「3日に1回150cc」から「2日に1回100cc」のペースに変更していました。, 久々のクロの血液検査です。ナトリウムとカルシウムが少し基準値越えでしたが、BUNやCreに大きな変化はなくほぼ現状維持。ただ4月に入り、今までの食欲増進剤の量では食欲が戻らなくなりました。しばらくは食欲と体重の増加をめざし、対応していこうと思います。, クロの検査結果が4月で止まっていて、7月分を記録し忘れていたことに気付きました。7月はちょうどフクの長期入院でクロに目を配ってあげられなかった時期。検査でも「そのせいで悪化していたら」と怯えていましたが、いざ結果を見てみるとむしろ改善傾向……?, クロを連れて、3ヶ月ぶりの血液検査へ行ってきました。今回は腎臓だけでなく一通りのチェックをしました。肝臓は問題なし。BUNはわりと改善、Creはほんの少し悪化。全体的にはほぼ現状維持となりました。あまり食べないのに総コレステロール値が高いのと、カルシウムの数値が上がってきているのが気になります。, 2ヶ月ぶりに血液検査へ。BUNはほぼ変化なし、Creは少し改善。大きく悪化もせずうまく維持できているようです。体重だけがじりじり減って気になりますが、体調悪化ということではなさそうです。老化による食欲ダウンなのかな?, 2ヶ月ぶりのクロの血液検査。ギリギリ維持していた体重はここ数週間で下降線が顕著になっています。アンチノールをスタートしてそろそろ一ヶ月なので、検査結果に変化があるかも気になるところ。ちょっと悪化傾向だったBUNやリンの数値もその後どうなっているか心配です。, リニューアル前(2014年)に少しレビューしたことのあるル・シャット・デトレですが、今回は新しくなったデトレを猫達に再試食してもらいました。果たして食いつきに変化はあるでしょうか?そういえばフクちゃんにデトレをあげるのは、これが初めてかもしれません。, 結論からいえば反応は上々でした!プロフェッショナル・バランスは粒が小さめなので大粒が苦手なシニア猫さんにお勧め。うちの3匹中3匹が反応したので嗜好性もかなり高いフードのようです。食欲が落ちてきた猫さんに試すにはちょうど良いかもしれません。, 【高カロリー順・腎臓疾患用ウェットフードの一覧表(療法食+準療法食ほか)】※随時更新, 腎疾患用のウェット療法食を選ぶ目安として、カロリーの高い順に表(リスト)にまとめました。たんぱく質、リン、ナトリウム量でも比較可能。入手しやすいものを中心にわかる範囲で一通り網羅してます。食が細くなりがちな腎臓病の猫さんにお役立てください。当ブログ内の個別フードレビューへのリンクもあります。, 腎疾患用のドライ療法食を選ぶ目安として、カロリーの高い順に表(リスト)にまとめました。たんぱく質、リン、ナトリウム量でも比較可能。入手しやすいものを中心にわかる範囲で一通り網羅してます。食が細くなりがちな腎臓病の猫さんにお役立てください。当ブログ内の個別フードレビューへのリンクもあります。, 猫の皮下輸液は大きくわけると重力落下式とシリンジ式の2種類があります。ただそれぞれ微妙に違うパーツや組み合わせがあるので、バリエーションは無数。これまですっと慣れ親しんだやり方をいきなり変更するのは容易ではありませんでした。今回は、私が初めて経験したシリンジ方式について詳しく記録しておきます。, 一時はお別れも近いかと覚悟したチョビの脳腫瘍。処方されたステロイドは、今のところ劇的といっても良いほどの効き目をみせています。いつまで効果が維持できるかわかりませんがチョビはとても元気です。現在チョビが飲んでいるステロイドについても、このへんで一度おさらいしておこうと思います。, 最末期のフクが飲んでいた薬とほとんど同じ成分の指定医薬部外品(コンビニ、スーパーでも買える)、ミヤフローラEX(整腸・消化促進剤)というものがありました。これを試しに自分でもしばらく飲んでみたところ、予想外の結果がでましたのでちょっとご報告。, 先日の通院でクロの薬をフォルテコールからラプロスへ変更しました。ここらで一度ラプロスについてまとめておこうと思います。薬を変更した理由はこれまでの治療で数値が維持できなくなってきたことで、先生からもラプロスの使用を勧められていました。, 猫等の皮膚やお腹の虫を退治するのがペット用駆虫薬。薬剤は使用方法によりいくつかのタイプに分けられ、駆虫の対象も結構大きく違います。迷いがちな駆虫薬選びですが、今現在どんなものが入手できて何に効くのかを、一覧表にざっとまとめてみました。, クロは今食欲増進剤レメロンを飲んでいます。飲まないと一日の必要量を食べられないので体重維持には必須の薬。ところが最近薬で食欲のある期間がだんだん短くなっています。効果が薄れてきたこの機会に、改めて一度しっかりとこの薬について確認しておこうと思い、まとめてみることにしました。, 【猫の食欲増進剤を比較:ペリアクチン(抗アレルギー剤)vs レメロン(抗うつ剤)】, 当ブログ管理人は医療、栄養、サプリメント等の専門分野に関しては素人にすぎません。個別にそれらのご相談をメッセージやお問い合せからいただいても、ご回答いたしかねますのでご了承ください。, 当サイトの文章、写真等の無断転載はお断りいたします。当サイトのご利用によって何らかのトラブルや損失、損害等が発生しても当サイトは賠償責任を負うことができません。当サイトが紹介しているウェブサイトや商品の正確性、最新性、適切性、著作権の許諾等、その内容についてまでは一切の保証を致しかねます。当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合も、移動先サイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負うことができません。商品や情報のご利用等に関しては自己責任でお願いいたします。, 一緒に暮らしている猫「クロ」が慢性腎不全になりました。どこまでがんばってくれるかは、クロの体力と私のお世話次第。病気の経過、症状改善に役立ちそうなアイテム、食べてくれたフードなど、忘れないよう記録に残していきます。, 「まんがで読むはじめての猫のターミナルケア・看取り」を読んでみた~複数視点による看取り本. そのため人間用の抗癌剤が動物の治療に用いられます。, 犬や猫に抗癌剤を使う時、「犬や猫は抗癌剤の副作用がでにくい」とか「副作用はない」などと説明する獣医師がいるようですが「副作用が無い抗癌剤」などありません。, 犬や猫は我々人間とは異なり言葉を発しませんので、「ちょっと気持ち悪い」とか「吐きたい」とか「頭が痛い」「手足がしびれる」など症状を訴えません。, しかし、抗癌剤投与を受けた犬や猫の食欲が落ちていたり、横になっている時間が増えたりしていませんか?, また血液検査をすれば肝臓や腎臓、その他白血球や血小板などの数値に異常が現われているかもしれません。, これらは抗癌剤の副作用と考えてほぼ間違いありません。 症状、検査所見、お薬の飲みやすさ(形状)、猫ちゃんの性格、費用、飼い主様の家庭環境などをもとに相談のうえ、以下にあげたたくさんのお薬の中からいくつか選択し、それぞれの猫ちゃんに合わせた処方を行うようにしています。, 慢性腎不全を起こしている猫では、多尿、食欲低下、嘔吐などの症状により体液量が減少し、脱水症状を起こします。脱水は腎臓の血流を悪くし、腎臓にさらなるダメージを与え、迅速に脱水の改善を行わなければ重篤な腎機能障害を引き起こします。, いったん水分の喪失が補正されても腎不全は完治することはないため、その後も絶えず体液は喪失し続けます。そのため慢性腎不全の猫は継続的な輸液療法が必要となります。, 通院による皮下点滴も可能ですが、腎不全のステージによっては毎日の皮下点滴が必要なことも少なくなく、毎日の通院は様々な面で飼い主様にも負担が大きいため、皮下点滴のやり方を飼い主様に覚えて頂き、自宅での皮下点滴治療を行っていくことがほとんどです。, 輸液は、主に乳酸リンゲル液が用いられることが多いですが、血液検査で血清カリウム濃度やカルシウム値が高値の場合は、生理食塩水を用いることもあります。, 腎臓内には、「糸球体」といわれる、血液を原尿にろ過する場所があります。そこでのろ過率(糸球体ろ過率:GFR)が低下すると尿中へのリン排泄量が減少し、血中のリン濃度が増加します。血中のリン濃度の上昇は、様々な機序で身体に悪影響を及ぼします。血中のリン濃度を下げるための治療には、輸液療法(リンの排泄促進)、食事療法(リン制限食)、リン吸着剤の投与(リンの吸収抑制)などがあります。, リン吸着剤を使用する場合の選択肢として、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、塩酸セベラマー、炭酸ランタン、キトサンなどがありますが、この中で最も血清リン値を下げることができるものは水酸化アルミニウム製剤です。, しかし、水酸化アルミニウム製剤は人ではアルミニウム脳症の問題があり腎不全患者では禁忌になっていますし、犬でも長期投与により小赤血球性の貧血を引き起こす可能性があり、今では水酸化アルミニウム製剤がリン吸着剤として使用されることは少なくなっています。, ここでは、獣医領域で実際に使用されことの多い炭酸カルシウム製剤、キトサン、塩酸セベラマー製剤などのリン吸着剤を中心にご紹介します。, 作用機序は、リンの吸着と、血中のカルシウム濃度を上げることによりリンを下げます。(体内ではリンとカルシウムの値の積が一定になるように調節されています。), リン吸着剤としての効果は水酸化アルミニウム製剤より弱いですが、水酸化アルミニウムのような毒性はありません。炭酸カルシウムによる高カルシウム血症の誘発が懸念されるともいわれていますが、食事に混ぜ、かつ適切に投与すればその可能性はかなり低いといわれています。, しかし、腎不全によって、あるいは他の疾患によって高カルシウム血症をすでに起こしている場合は、念のため塩酸セベラマー製剤の方を使用します。血中カルシウム値の上昇は、腎臓の石灰化などにより腎不全悪化のリスクもあります。, 反対に、腎不全により高リン血症を起こしている場合、低カルシウム血症を併発していることもあります(体内のリンとカルシウムの値の積は一定に調節されているため)。この場合、炭酸カルシウムを使用することで、低カルシウム血症を是正することができる利点もあります。, キトサンと炭酸カルシウムの配合剤で、食物に含まれるリンと老廃物の両方を消化管内で吸着します。キトサンは血中の尿素を腸内に移動させて糞便に排泄させる効果をもちます。炭酸カルシウムについては、上記の通りです。, 利点は無味無臭のパウダータイプなので、与えやすくフードの味を損ないません。サラサラでふりかけやすく、水にも混ぜやすくなっています。, 腎不全の猫ちゃんにイパキチン35日給与後、血清リン濃度35%減少、BUN値29%減少のデータがあります。, 炭酸カルシウム製剤よりもカルシウム負荷のないリン吸着剤であり、カルシウム×リンの積値も抑制し、石灰化抑制効果が期待されます。血中カルシウム値の高い猫ちゃんではこちらのリン吸着剤の方がいいでしょう。人では便秘などの消化器系副作用が40%程度で認められることがあるそうですが、当院でレナジェル処方によって便秘が問題になった猫ちゃんは今のところいないように感じます。, 商品名:レンジアレン®(エランコジャパン、サプリメント、パウダータイプ、1日1包を食事の回数に分けて給与), 食事中や消化管内のリンを吸着し便から排出する働きがあります。食事中のリンを吸着するので、1包を食事の回数に分けて食事と一緒に与えます。, 1包0.25gと量が少ないため、給与しやすいのも特徴です。血中カルシウム値が高く、錠剤が苦手な猫ちゃんにもおすすめです。レンジアレンに含まれる塩化第二鉄が酸化する影響で、便の色が黒くなることがあります。また。まれですが下痢を起こすこともあります。, 腎臓病などで腎機能が低下すると、老廃物を血液中から尿へと十分にろ過できなくなり、老廃物が血液中に蓄積してしまいます。蓄積した老廃物は、血液の循環で腸管に戻ります。活性炭は、戻ってきた老廃物を腸管内で吸着し、便と一緒に排出させることで、腎機能をサポートします。, クレメジンという石油系の活性炭を使用しており、無味無臭で、尿毒素や老廃物を選択的に吸着しますが、副作用として便秘や下痢を起こすことがあります。副作用が出ない子もいますが、もし便秘になってしまった子に使い続けると、嘔吐や食欲不振など、かえって体調を崩してしまうこともあります。, 主成分であるヘルスカーボンは植物を主原料とした自然派の活性炭です。多孔性(微小な穴が多数あいている)構造体で、強い吸着作用をもっています。, 粒タイプは崩れやすく、溶けやすいので、すばやく与える必要があります。顆粒タイプは少しジャリジャリ感がありますが、粒タイプとどちらが与えやすいかは猫ちゃんの好みによります。, 腸内細菌は人や動物の腸内に常に生息している細菌であり、善玉菌と悪玉菌があります。そのうち悪玉菌は尿毒素といわれる、慢性腎臓病によってたまる体に有害な老廃物をつくり、これが慢性腎臓病をさらに悪化させます。そうすると、さらに悪玉菌が増え、尿毒素が増えるという悪循環に陥ります。, 獣医領域でも比較的新しい腎不全の治療として、サプリメント等により腸内に善玉菌を取り入れる腸活により、善玉菌が窒素老廃物を栄養源として利用・代謝してくれることで、代謝された窒素老廃物が吸収されることなく排泄され、慢性腎臓病の進行を抑えてくれることが期待されます。, 商品名:アゾディル™(全薬工業、サプリメント、カプセル錠、長径1.3cm、1日2回), 腸陽性カプセルとなっており、カプセルのまま与えることにより胃酸の影響を受けずに大腸まで生きた菌が届くので、できるだけカプセルのまま飲ませた方がいいのですが、欠点として約1.3cmと猫ちゃんにとってはやや大きいサイズなので、どうしてもカプセルのまま飲ませられない場合はカプセルを開けて、ウェットフードなどにかけて与えても海外では有効なデータが得られているそうです。その場合、脂質を含むものに混ぜて与えることで、より胃酸の影響を受けにくく、腸まで届く生菌数を増やせるようです。, 他のデメリットとしては、抗生物質との相性が悪いことです。何らかの理由で抗生物質を経口投与しなければならない場合、抗生物質が、一緒に投与されたアゾディルの善玉菌まで消化管内で死滅させてしまう可能性があるため、頑張ってアゾディルを飲ませていても十分な効果が得られないかもしれません。, それでも抗生物質を服用しなければならない場合は、4~5時間以上間隔を空けて与えるといいそうです。, また、コンベニアという2週間効果の持続する動物用の抗生物質の注射を使用すると、腸が血液から吸収した抗生物質が多少効いてしまうかもしれませんが、投与ルートが別であることと、コンベニアの有効菌種とアゾディルに含まれる3菌種は完全には合致しないため、アゾディルの3種菌が完全に死滅する可能性は低いと思われます。, 基本的にはアゾディルと同様のコンセプトのもとにつくられた、アゾディルよりも前に発売された腸活サプリメントで、こちらは乳酸菌が主な善玉菌として含まれています。善玉菌を腸に補うことで悪玉菌の増殖を抑え、さらに善玉菌の窒素物利用により消化管内の窒素性老廃物を低減します。 カリナール1とカリナール2を一緒に給与することで、リン吸着および窒素老廃物の吸収抑制とのコンビネーションによる相乗作用が期待されますが、現在は下記のカリナールコンボという、カリナール1とカリナール2の合剤も出ています。, 無味無臭となっていますが、乳酸菌が入っているため舐めるとほんのりと酸味があり、猫ちゃんによっては嫌がる可能性もあります。, カリナール1のリン吸着作用と、カリナール2の腸内善玉菌による作用の両方を合わせもつサプリメントです。, カリナール1とカリナール2をあわせて飲むよりは、こちらのカリナールコンボの方が作用が一石二鳥で量も少なくて済みます。, 動物用医薬品で初めて「腎機能低下の抑制」が効能・効果で認められた猫用の治療薬です。QOL(生活の質)改善度において高い有効性が認められています。例えば、食欲不振の改善、体重減少の抑制、活動性低下の抑制などです。, 長期間の投薬を考慮した直径6mmの飲ませやすい小さな錠剤となっています。他のお薬に比べるとお薬代はやや高くなります。, 作用機序はやや複雑で一言では説明できませんが、一応あげてみますと、①血管内皮細胞保護作用、②血管拡張作用、③炎症性サイトカイン産生抑制作用、④抗血小板作用などが主な作用となります。, 慢性腎臓病は、腎臓の中の尿細管間質というところが線維化(簡単にいうと弾力がなくなり硬くなる)を起こし、そこから炎症が起こることで血流が悪化し、細胞が低酸素状態となり、するとさらに線維化を起こし、、という, ラプロスは上に挙げた①~④の薬理作用により、腎臓の尿細管間質内の血管を強くし、拡張し、微小血栓の形成を抑制することにより、腎臓の血流を増加させ、まずは「低酸素状態を改善」させます。, ラプロスは、このように様々な薬理作用によって腎機能低下の悪循環に歯止めをかけ、腎不全の進行をゆっくりにするお薬です。, 研究結果からは、投薬開始から2カ月ほどしてから、飲ませていない群との明らかな差(食欲や体重の維持など)が表れてくるようです。, 慢性腎不全では蛋白尿(アルブミン尿)を見ることが多く、蛋白尿の検出は腎障害の目安であると同時に、蛋白尿自体が腎臓尿細管間質障害の原因あるいは増悪因子となり、蛋白尿を減少させることが腎不全の進行を抑制するものと考えられています。, 蛋白尿成分が腎臓内の近位尿細管に取り込まれると炎症細胞の浸潤、活性化が促進され、腎不全が進行すると考えられています。, 無味無臭のさらっとした液体です。0.5kg刻みの体重目盛りが表記されたシリンジが付属されていて、体重量のセミントラをシリンジに吸い、飲ませます。, 直接飲ませるか、少量の食事に混ぜて投与しても大丈夫です。4kgの猫ちゃんで約1カ月で1本使い切ります。, 腎不全における蛋白尿発現のメカニズムは血液を原尿にろ過する糸球体の内圧上昇によるものと考えられており、フォルテコールは糸球体内の降圧作用の結果、蛋白尿を改善します。糸球体内圧は低下しますが、腎血流量を増加させることにより糸球体での原尿へのろ過率が維持されます。, 慢性腎臓病の猫の30~65%が、腎不全の悪化に伴って貧血を生じるといわれています。その主な原因は、赤血球の骨髄産生を調節する腎性ホルモンであるエリスロポエチンの産生が減少することと、進行した腎不全による尿毒症が赤血球の寿命を縮めることによるといわれています。, エリスロポエチン産生の減少による赤血球の産生低下を補うために、遺伝子組み換え型エリスロポエチン製剤(ESA)による治療が腎性貧血を起こしている多くの猫に有効です。猫では、貧血の程度を表すヘマトクリット値(PCV)が25%よりも低下した場合、ESA療法が適応となります。, ヘマトクリット値が目標範囲の下限(25%程度が目安)に到達するまで週3回(1日おき)の注射(皮下投与)を行います。効果は通常3~4週間以内に認められます。, 遺伝子組み換え型人エリスロポエチン類似物質で、獣医療でも多く使用されています。ダルべポエチンの半減期(血中の薬剤濃度が半分になる期間)はエポエチンと比較すると犬では約3倍長いといわれ、そのため週3回ではなく、週1回のみの注射(皮下投与)で可能です。エポエチンよりも通院頻度が少なくて済むのも利点です。当院ではダルべポエチンの方をよく使用しています。, ヘマトクリット値が目標範囲の下限(25%程度が目安)に到達するまで週1回の皮下投与を行います。目標値に到達したらその後は投与量を20~25%減量するか、投与回数を2~3週間ごとに減らします。効果は2~3週間以内に現れることが多く、反応が現れた場合は3~4週間以内には目標のヘマトクリット値に到達することがほとんどです。猫での有効率は約60~65%といわれています。目標のヘマトクリット値に達したら、その後は投与回数を2~3週間ごとに減少させます。, 当院では、最終的に約1カ月ごとに、減量した投与量で継続的に注射することでヘマトクリット値をある程度維持できていますが、完全にやめてしまうと数カ月後に貧血が再発することが少なくありません。, また、ESA療法により高血圧を起こすことがあるため、血圧には注意が必要となります。, 人では上記のようなESA療法がうまくいかない一つの原因として、赤血球生成に利用可能な鉄の欠乏が指摘されています。鉄はヘモグロビンの生成および赤血球の働きに必要なもので、慢性腎臓病に陥っている猫の多くは、相対的な鉄欠乏の状態にあります。鉄剤はESAを投与されているすべての猫に投与すべきともいわれています。, プロラクト鉄タブは猫ちゃんが飲みやすいように魚味のフレーバーになっています。投与により便が黒くなることがあります。, 人医療ではうつ病の治療に用いられていますが、近年は食欲刺激剤として人医学でも幅広く使用されており、獣医療でも同様に使用されています。, 入院中の犬と猫について行われたある研究では、ミルタザピンの投与により80%以上の猫において食欲の刺激効果が認められたそうです。, 腎不全の猫ちゃんは積極的に治療していても徐々に進行するとしだいに食欲が低下することがよくあります。そのような場合にも、ミルタザピンによる食欲増進効果は期待できます。, ただし、抗うつ剤ということもあり、薬理作用にノルアドレナリンというホルモンの分泌を促進する作用も含まれており、投与後に若干ソワソワしたり興奮したりという行動や性格の変化を伴うこともよくあります。お薬の効果が切れれば元に戻ります。, そうまでしてでもやはり、何とか食べて体重を維持するというのはとても重要なことで、腎不全治療中の猫ちゃんが食欲低下によりいったん体重が減ってしまうと、体重をまた盛り返すのはけっこう厳しいことが多いです。, マロピタント(商品名:セレニア、販売元:ゾエティス、皮下注射・経口投与、1日1回), 腎不全が進行すると嘔吐の症状もみられるようになります。マロピタントは嘔吐の症状を中枢から抑え、いくつかある制吐剤の中でも最も強力な制吐作用をもつ即効性・持続性のあるお薬になります。, しかし、副作用はほとんどありません。強いて言えば、皮下注射をする際の注射部位の疼痛です。当院では、注射時に局所の濃度を薄めるため(注射時の痛みを緩和するため)、皮下点滴を投与しながら注射することも多いです。, 高血圧は慢性腎不全の猫において一般的であり、腎性高血圧の原因となる正確な機序はまだ解明されていませんが、多くの要因が複雑に関わっていると考えられています。, 腎性高血圧は、眼、脳、心臓、腎臓などの臓器にさらなる障害を起こしたり、典型的な高血圧による症状としては、網膜剥離や眼底出血を起こし失明を起こすことがあります。, カルシウム拮抗薬であるアムロジピンは、強い血管拡張作用をもち、高血圧の合併症としての眼底出血や網膜剥離、あるいは神経障害に対し降圧剤として使用されます。腎性高血圧の猫において、アムロジピンは血圧を20%以上低下させます。, 〒287-0003

Lychee Redmine データ移行 6, エール動画 25 話 6, ポケモン ダブルバトル 最強 10, 楽譜 手書き アプリ 7, Sixtones Imitation Rain 売上 9, 中村勘九郎 前田愛 馴れ初め 20, News Zero 有働由美子 衣装 19, 子宮頸がん ステージ3 ブログ 17, 湖西線 113系 置き換え 11, しくじり先生 ラファエル 無料 視聴 6, 心臓 泣かせ 意味 31, 保育園 プール ガイドライン 気温 6, さらば青春の光 なぜ 売れない 16, 賭ケグルイ 2期 最終回 4, みんな私を好きになる ネタバレ 結末 8, クリニーク サマー コフレ 11, 自省録 翻訳 比較 11, アイアン サーガ キャラ 33, Pso2 シバ 再現 18, 阪急 百貨店 バスローブ 4, Bork 意味 スウェーデン 8, イングランド代表 背番号 サッカー 4, サンムーン ストーリー 評価 13, Epd 多発性骨髄腫 レジメン 6,

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *