枕草子 うつくしきもの 章段 6

JAC starts its overseas discovery journey in Beijing Auto Show
April 27, 2018

枕草子 うつくしきもの 章段 6

・類聚的章段(ものづくし) →自然・人事を項目別にまとめた「にくき物」 「うつくしき物」「鳥は」「虫は」等 〇書名の由来→最終段「枕にこそ侍らめ」が参考 →「枕」=身辺座右に置いていた冊子 (草子・草紙・双紙=綴じ本) ・類聚的章段(ものづくし) →自然・人事を項目別にまとめた「にくき物」 「うつくしき物」「鳥は」「虫は」等 〇書名の由来→最終段「枕にこそ侍らめ」が参考 →「枕」=身辺座右に置いていた冊子 (草子・草紙・双紙=綴じ本) この百人一首にも収録された有名な清少納言の歌です。この歌は大納言行成との即興の手紙のやり取りの一部で例によって漢文の知識を導入したやり取りの後、行成にアプローチをかけられた彼女が「わたしの関は開かないわよ」という乾いたユーモアで切り返したものでした。, 清少納言はくせ毛だったようです。当時は「流れるように真っ直ぐな黒髪」という髪が女性の美しさを決めておりましたので、彼女にとってくせ毛はかなりのコンプレックスでした。, 長男橘則長と長女小馬命婦は、共に歌人として後拾遺和歌集などに収録された歌を詠んでいます。やはり血筋は争えないのでしょうか。さらに面白いことに小馬命婦は定子のライバルとも言える彰子の女房になるなど(紫式部が彰子の女房)、複雑な人物相関図に一役買っています。, 「男勝りの女性はあまり良くない」という当時の風潮もあり、清少納言の落魄の説話が鎌倉時代以降残っています。なかでも有名な『古事談』は、平安王朝のゴシップ的要素が満載で、彼女もあばら家に住む鬼婆のような形で登場しているのです。, 才能を持って出世し、男性にもモテていた彼女ですから、そう簡単に落ちぶれることはないとは思いますが、真実かどうかは想像するしかありません。, 清少納言といえばやはりこの『枕草子』を読まないと始まりません。内容は大きく分けて、「ものづくし(類聚章段)」「日記的章段」「随想的章段」に分けられ全部で約300段から構成されます。段も文章自体も短く軽快な筆致となっており、古典文学としては読みやすい文章です。, 「日記的章段」では宮廷での思い出を綴っています。これは苦境にあった中宮定子を元気付けるためか、宜しくないことを記しておらず、きらびやかな部分を切り取ったような内容です。, 「随想的章段」は前述の章段以外を扱っています。例えば自然や人間関係など。有名な第一段の「春はあけぼの」も、このカテゴリーに入るといえましょう。, この本は『枕草子』の伝本の中でも「三巻本」を底本にし、国文学者の石田穣二が現代語に翻訳し詳しい注釈を付けたものです。現代語訳が秀逸で、原文を読まずとも『枕草子』が堪能できます。, まず詳しい脚注付きの原文があり、次に補注があります。その後に現代文訳のセクションが来て、最後に資料と、段ごとに原文・現代文と交互になっていないため、通読するには非常によい構成です。ボリューム的には現代語訳の方がやや多めとなっています。, 「台風の翌日」「虫」「猫」などの描写から、ドライな「人間観察」などがすべて「をかし」をテーマにダイナミックに綴られています。驚くほどに豊富なバリエーションです。一方、日記的章段はやはり中宮定子不遇の時期において、彼女の栄華の回想という意味合いが深いのかきらびやかなものが多く、不遇時代のものですら楽しそうに描かれています。, 『枕草子』がなぜ執筆されたかは分かっていません。しかしそれを抜きにしても、宮中ナンバーワンの才能を持った女流作家の鮮明な色彩感覚と皮膚感覚、そして丹念な観察眼に裏打ちされた文章、それを石田穣二が繊細にかつ大胆に翻訳した本書を、清少納言の入門としておすすめします。, 何歳になったかすらどうでもよくなった「生き飽きた」清少納言の回想録、という体をとった瀬戸内寂聴の書き下ろし小説です。90歳になっても精神の炎を消さない清少納言が、自身の人生を反芻します。, 器量が悪いことに対するコンプレックス、紫式部の人となりについて、美しかった中宮定子のことなどを鮮明に思い出し、細部に至るまで書き記しています。それは執念というよりも未だ自分は健在なのだ、という証明をしようとしているかのようです。死にゆく人が自分の容姿について考えるでしょうか?まだまだ枯れていない清少納言がそこにいます。, 死ぬ間際、その人の人生が回り燈籠のように駆け抜けて見えるという話などありえない、と彼女は言います。死ぬときは呆けてしまい何もわからないはずであると。まだ呆けていない彼女の回想は、時系列を超えてフラッシュバックします。まさにその回り燈籠が彼女の人生をぼうっと浮かび上がらせるのです。, 本作品は瀬戸内寂聴が90歳のときの書き下ろし小説で、清少納言の回想という形で、彼女が考えている仏教感・死生観が表現されている作品です。歴史的事実の羅列にとどまらず、非常に重厚で迫り来る力を持っています。, 自分の定命を知らされないのは仏の慈悲か、それとも罰か。瀬戸内寂聴は悟っているのか、それともまだ悟っていないのか。そういう彼女のシンプルな心情が清少納言に仮託されて語られていきます。「生も死も一回きりですましたい。なむあみだぶ」, 瀬戸内寂聴と清少納言が合体したかのようなこの作品、フィクションをフィクションと思わせない感動の一遍となっています。, 中古文学を読む際、当時の習慣・風習などを知らないと内容が理解できないことが多いです。例えば何を食べていたのか、服装はどうだったのか、そもそもどういう社会だったのか、など……。, 桜の花びらがはらはらと散り、金糸銀糸がきらめくイメージの平安王朝の貴族たちは全体何をやっていたのか、という疑問がこの本を読むと一気に解決します。900年代にすでにかき氷のようなものを食べていたとは!驚きです。, 清少納言の人となりから始まり宮廷人の恋、宮廷人の暮らし、ファッションとメイク、彼らの社会生活などが6章に分けられ、それぞれトピックとして並んでいます。現代とまったく違うところもあればそれほど変わっていないところもあり、興味深く読める一冊です。, 「清少納言は髪の毛コンプレックスがあったのでつけ毛をしていた」とか、「恋の発端は「垣間見」という名ののぞき見であった」とか、「筆跡を示すのがいやだから恋文は代筆してもらっていた」など。当時の宮廷人の丁寧さや神経質さが分かりやすく解説されており、その内容は驚きの連続です。, 図版もふんだんに使われており、当時の屋敷の大きさから照明器具、移動手段の車や、当時のシャンプーを入れておく容器など、仰天するようなものが満載で、文章だけだとまったく湧かないイメージを補完してくれる良き資料となっています。もちろん当時の食事に関しても言及されており、武士の時代になる前の日本の食生活に関しても勉強できます。, もちろん当時の『枕草子』『源氏物語』をはじめとした作品が裏付けとして引用されていますので、中古文学を理解する上でも非常に有用な書籍です。本書を読んで、平安時代の生活に思いをはせるのもいいでしょう。, 約300段ある『枕草子』から、作者・小迎裕美子がシンパシーを感じた部分をマンガ化した作品です。マンガ化によるデフォルメが、もともと備わっていたダイナミズムをさらに強烈なものにしています。, 作者は清少納言にシンパシーを感じてこの作品を手がけたと語っています。「平安時代も平成時代も、人間は同じようなことを考えている」と感じられることが、古典文学を読む楽しみの一つと言えるでしょう。その切り口で攻めた本書は『枕草子』入門編として、分かりやすさでは最高と言えます。, さすがに脚色しすぎでしょう……と思ったエピソードのコマ外に、「※脚色ではなくナゴン本人がそうかいています」の注釈があります!恐ろしや、清少納言の率直さ。ゲスと同じ感想を持った自分が情けない、元夫はカンが鈍い、紫式部に関しても彼女の旦那を下品だ、などとずけずけと言及している内容は、ハラハラの連続です。, 面白い試みとして著者による『枕草子』的なマンガエッセイが巻末に収録されていますが、これも平安時代と現代の人間の考えは似ているという著者の主張と言えます。『枕草子』は現代人も共感できるわけですが、そう考えると鎌倉~江戸時代の人もやはり「ああ、これあるある!」と感じていたのではないでしょうか?, 本作品は『歴史読み 枕草子』の著者、赤間恵都子氏が監修しているので歴史的考証もきちんとしており、作者の清少納言愛の強さと相まって非常に楽しい作品となっています。この楽しさは元の『枕草子』自体にあることは言うまでもありません。, 『枕草子』は基本的に藤原定子礼賛の部分が非常に多いため、彼女が没落した部分の記述がなかったり、回想録的な側面がある作品のため、時系列的に記されていなかったりする作品です。そこで著者の赤間恵都子は、こ本書で中宮定子の栄枯盛衰を軸にすえて『枕草子』を再編成しました。これにより『枕草子』が書かれた理由をあぶり出そうという試みです。, 本書は大きく分けて2つのセクションからなっており、第一部が歴史の流れに沿って『枕草子』を再編成し解説を加えているセクション、第二部が時代背景と清少納言の行動・経験をリンクさせた年表・『枕草子』の登場人物一覧、その他の参考資料となっています。, メインは第一部で、時間軸に沿って段の原文・現代語訳・解説という流れになっており、このアプローチだと「後宮女房日記」としての色彩が強くなるのが分かります。歴史ものとしての『枕草子』が浮かび上がらせる大胆な試みといえるでしょう。, 本書から改めて分かることとして、清少納言は藤原定子にとって都合の悪いことはかなり曖昧に表現せざるを得なかった点が挙げられます。悲しい時代のことも楽しげに書き、大問題は時期をぼかしている、そんな彼女がなぜ『枕草子』を執筆したかの理由について、本書は大きなヒントを与えてくれています。, 第七段が清少納言の宮仕えのほぼ最後の時期の話であるなど、意外な事実を提示してくれる本書は、紫式部との関係から定子崩御後の清少納言の動向の示唆、中関白家の栄枯盛衰を裏付ける「栄花物語」の引用、多種多彩な図版など隙のない構成となっており、歴史書として手元にあると心強い一冊といえます。, 本書を読むと、涙ぐましいまでの定子に対する彼女の一途さが感じられ、政争に巻き込まれざるを得ない当時の藤原氏周辺の人々の苦労も、しのばれるのがあります。, 清少納言は男勝りのデキる女としてだけではなく、女性的な繊細さも持ち合わせており、さらに性格は明るく冗談好きの楽しい人だったようです。そんな彼女が体験して感じたことを1000年経った今でも共有できるなんて何とも楽しいことなのであります。ぜひぜひ読んでみてください。, ホンシェルジュはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。, 成田凌の人気の理由を出演作品から紐解く!実写化した映画、テレビドラマの原作の魅力も紹介.

ミズノ ジャージ サイズ 股下, クッキング 教室 体験, ジョジョ 4部 14話, Mac Windows ファイル 表示されない, サーモンクリームパスタ Ff14 マクロ, 大腸 が ん 抗 が ん 剤 いつまで, イラストレーター 人気 海外, 画像 縮小 荒くなる, Edge Google 日本語入力 できない, チェキ 電源 入れ方, 和製 英語 会話, エクセル 色 数値化, 広島バス 29号線 矢賀経由 時刻表, タガタメ 30日間 ボーナス 重複, サチモス 紅白 ダサい, Fire Tv Stick ホーム画面 カスタマイズ, 餃子の皮 ピザ ツナコーン, Windows10 新規作成 テンプレート, ディーゼル チョイ乗り 距離, サンドイッチ 有名店 テイクアウト, アマゾンプライム 映画 洋画, 千葉雄大 マネージャー 岩本, ロードバイク 2021年モデル ピナレロ, 離乳食 完了期 調味料 量, インク 残 量 灰色, 20代 お小遣い 平均, パソコン アイコン 作り方,

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *